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わたしの わ

「話」「輪」「和」・・・。たった1文字の「わ」にいろんなすてきな意味がある。旅の話、人の輪、話して広がる和。私にまつわる「わ」を集めてみます。

増えるためのマイナスを作る

 

海外へ飛び出して行く時、

長旅から日本へ帰ってきた時、

まず身の回りの整理が始まる。

 

普段から「タンスの肥やし」的なものがあるのが嫌なタイプで、

着なくなった服とか、

読まない本とか、

使わないモノを、

捨てたり、あげたり、売ったり、

「手放す」ということを日常的に行ってはいるのだけど、

海外へ行くとなると、

それが大々的に行われる。

ある種、儀式というか、通過儀礼といいますか・・。

 

売れるものは売って、少しでもお金に変えておこうかっていうこともあったりするけど、

それより何より、

これから「自由になる」ということを自分に言い聞かせているのかもしれない。

 

だいたい、

海外に行くっていう時点で、すべてのモノを一緒に持ってはいけないわけで、

絶対整理は必要なんだけど、

たとえ実家に置いておけるにしても、

「眠らせておく」って感覚さえも嫌に感じる。

 

なんとなく、

「モノを所有する」ということには

「縛られる」感覚があるような気がして、

本気で自由になるためにいろいろを「手放す」のかもしれない。

 

物持ちの良い方ではあり、

気に入ったものはながーく使う。

今のカメラも5年以上になるし、

靴とかコートとかも流行から大きく外れない程度に長く愛用する。

「愛用」と言う通り、愛を持って使っていると結構胸を張って言える。

たぶん、そういう風に自分の持ち物の中の「好き」がはっきりあるからこそ、

時々、使わないものを手放していく必要があるのかもしれない。

 

モノを買う時にはじっくり考えて買うから「嫌い」で捨てたり、売ったりするわけじゃない。

「好き」の気持ちを大事にしたいから、さしてテンションの上がらないモノを手放す。

少数精鋭の本当に好きなのモノをスタメン入りさせておきたいといいますか。

「好き」の純度を高める。そういうこと。

 

つまりは、

海外に行くっていうのは、

わくわくキラキラ心踊るわけで、

その状況の中でただただ「好き」に囲まれて、自分を「高く」保ちたいということなのかもしれない。

あんまりオーラとかなんとかスピリチュアルな方に傾いて話したくはないけど、

いくつかの持ち物に漂う「気」みたいなのが自分と合わなくなってるってこともある。

そういうものは手放す。

・・自分の思考が変わると持ち物も変わるって言ったのは誰だったっけ?

 

「手放す」行為の中には、

「増やすためのマイナスを作る」っていうのもあると思ってる。

持ち物なんてスペースがある限り増やし続けられるものなのかもしれないけど、

わたしには自分の所有できるキャパっていうのがあるらしく、

そこを本当にいいものだけで満たすためには

ある程度容量が増えたら消していかなきゃならない。

物欲もそんなにある方じゃなく、

わたしの容量はかなり小さめなようで、

だからこそ定期的なクリーンアップが必要になる。

「手放す」行為は一見マイナスの行為だけど、また増やすためのスペースを作るためには決してマイナスにははたらかないのです。

 

 

そう、

だから今また整理を始めている。

 

今回はアマゾン系?のリコマースさん協力のもと、気持ちよく「持ち物」とお別れしていくことにしました。

 

 

身軽になれば走るのも楽だし、スキップもできちゃうね、みたいなそんな気分。

 

さて、わたしの新しいスペースには何が増えていくだろう。

・・というか、何を増やしていこうか。